窓付き封筒の場合、窓寸法と窓位置の指定がないと封筒を作ることができません。

窓寸法の表現としては、昔数学の授業での「二次方程式」に似ています。口頭で表現する場合「封筒を立てて」又は「ベロを上にして」、「窓の横（X軸方向）が〜ミリで、縦（Y軸方向）が〜ミリ。左（X軸方向）から〜ミリ、底（Y軸方向）から〜ミリ」という言い方で、X軸・Y軸・X軸・Y軸という順序で業界全体ほぼ統一されています。
封筒業界のベテランになると省略される方も多く口頭で「窓は〜ミリかける〜ミリ、左から〜ミリ、底から〜ミリ」といった具合になります。XかけるYが逆になると作成される封筒での窓が逆で作られ納品されるというトラブルも実際にあります。
したがって、このサービスでの窓に関する入力は全て業界標準の「ＸＹＸＹ」にならっての入力形態にしています。

封筒仕上がり状態、左下を基点に（和封筒・洋封筒ともにベロを上にして立てた状態を標準とします）位置が決まります。

※封筒を郵便物として使用する場合、窓の位置は日本郵政公社のガイドラインで取り決めがあります。必ずご確認ください。
http://www.post.japanpost.jp/zipcode/guideline/
日本郵政公社の「ゆうびんホームページ」の中の「定形郵便物・はがき作成のガイドライン」の中の目次「5. 窓付き封筒の注意事項」