次に窓選択から「１つ」を選択すると、窓情報を入力できる画面に変わります。

続いて窓寸法の入力です。
幅43ミリ 高さ68ミリと入力。

今回の窓寸法は、工場にストックがありません。

したがって入力フォームのすぐ下のオプションメニュー内には「近似値を選択して下さい」と表示されます。

・近似値を選択して下さい→指定した窓寸法の幅・高さ前後１ミリの範囲で近い寸法を持ってきます。

・43×67→今回の場合は一つしかありませんでした。（最高四つ）
また、最初からある寸法を指定した場合は、選択する項目は無くなります。

・ビク抜き加工で、この寸法の窓を作成する。
→考え方の一つとしては、工場の窓在型有無関係なく、版下データを作る。
結果として、当工場で封筒製造依頼を受けた場合、ビク抜き加工となります。
→また、最初からビク抜き加工で封筒を作成しようとした場合。
ただし、出来上がるファイル上の封筒アタリ罫は、エキセン抜きをしたときに出来上がるオガミ等を完全に計算した形になります。（完全なる仕上がり見本）ビク抜きでの特徴である角丸等には対応していません。

※ただし、今回ご提供するものは、印刷に必要な版下データなので、印刷データを作る上では特に問題ありません。