◆お客さま各位

プリプレス行程のデジタル化が進む中で、協力工場として少しでもお客様のお役に立てないかと考えてまいりました。その結果このたびのサービスが生まれました。お客様からのご要望の多かった「封筒展開データ」を、リアルタイムで簡単に入手できる方法として、インターネットを活用した形で実現しています。

印刷から始まり、封筒を完成させるまでにはいくつかの工程があります。
例えばプリプレス(印刷前工程)として、印刷用フィルムを作る為のDTPワークフロー、フィルム出力、CTP、さらにフィルムから刷版、印刷の為に必要な紙の断裁、色の調色などが必要になります。この過程を経てプレス(印刷環境)となり、さらにポストプレス(印刷後の工程)にはいります。この工程では刷本を封筒展開状態に形抜きし、窓部分があれば抜いて貼り、封筒の形に製袋、二次加工として、封緘作業を効率よくするための口糊加工などがあります。このように多くの工程を経て封筒は完成します。ロット数によっては、加工手順や加工方法も異なってきますが、このような流れが一般的です。

ここで、お客様の封筒に対するご要望にお答えする為、プリプレス⇒プレス⇒ポストプレスの各工程間を、トラブルなくシームレス(継ぎ目無く)にし、お客様と情報の共有化を計っていきたいと思っています。このことにより、「短納期・低価格・高品質」な封筒をご提供できると当社では考えています。

であるならば、最終的仕上がりイメージを最初からお客様がイメージできるようなサービスでありたいと思います。封筒が出来上がるまでに携わる全ての人、全ての工程がシームレスになり、さらに、先端プリプレス技術をCTPへと繋げる基礎となり、お客様に喜んでいただけるサービスになればと思います。

今後とも運用しながら改良を重ねていき、進化するサービス作りを展開していく予定です。

<封筒展開データ自動制作サービスを利用する>

本サービスは、2017年4月19日をもちまして終了いたしました。
これまでご利用いただき、誠にありがとうございました。

 


2017.04.19
本サービスは終了させていただきました。これまでのご利用ありがとうございました。
2009.09.02
サービスのメンテナンスが完了しました。

 

 
   
 


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